ワンネスサポート ブログ

子供のしつけ

2010年4月5日
春休み中なので
子供との時間が普段に比べて多くなっている。

それはそれで嬉しいラブラブ


きちんと会話が出来て
理解しあえるのは
今までの幼児期に比べれば
互いのコミニュケーションには
深みが増しているかと思う。




ある時むかっ

たまに行くお店に
娘の友達親子3家族で行く。

そこには3歳と5歳のコドモちゃんがおり
初めて行った時から
一緒に走り回って遊んでいる。




その時も
いつものように
店の中を
走り回りだした。


鉄板を扱っている店だし
他にもお客様がいる店で
ギャーギャー走り回るのは、私的には絶対にNONGである。


娘には事前に
「あの店に行っても、走り回らない」
「騒がない」
と約束をした。

でも
子供が何人も集まれば、騒ぐ。走る。うるさくなる。


私は娘に
何度も注意する

最初は優しく

静かにしようね。
走るのはやめようね。


3度目には とっておきの秘密技の真似を

(娘にとっては恐怖らしい)
(この秘密技は、弱いものをいじめた時に私が怒って娘にした技)
(両方のほっぺたをつねり上げる・・・痛いだろうと思うあせる


怖気づいた彼女は
じっと座る。


他の2年生の娘も友人2人と
3歳・5歳のコドモちゃんは
いつものように走り回る。

娘は
座っている・・・・


いろいろな葛藤が起きていたのは分かっていた。

だって
遊びたいよね・・・一緒に。
例え怒られても。

でも
じっと座っていた・・・・


そして
宴も終盤に近づいたころ
ある娘の友達の親が
「○ちゃん、えらいね~」と声をかけた瞬間・・・・・

ワンワンと涙を流し泣き始めた・・・・

大粒の涙だった・・・・

それでも

泣いたら、私に怒られると
想ってぎりぎりまで我慢していたらしい




どうして泣いたんだろう・・・・
泣いている彼女を眺めながら
私なりに考えてみる。


私に怒られるから?
私って厳しすぎる?怖い??

いいえ
当たり前・・・でしょう・・・・?
迷惑になることはやってはいけません・・・

でも
他の親はあまり注意もしていない

だから他の二人は、走り回っていた・・・?
まだ二年生の子供には、無理なの?
厳しすぎる?どうなんだろう・・・・



いろんな思いが私の中を廻った。

自分をちょっぴり責めたりした



自分の信念

子育ての信念

それを貫くのにどれだけ意味があるのかな

信念・・・という名の 
私の変な意地かな・・・



彼女に尋ねると

悪いということは分かっている。
迷惑になるし、危ないし

だから
自分はおとなしく座ることを選んだ
そして
お友達にも
危ないからちゃんと座ろう
静かにしていようと
声をかけたらしい


でも
友達は 遊び続けることを選んだ。

それを
仲間外れにされた・・・と感じたらしい。
そして
それでもずっと我慢して座っていた気持ちを
私に十分にわかってもらえてないと思って
感情が爆発したとのこと・・・・



我慢すること

大事なことだと思う。


この我慢・・・って
あり?それとも・・・・



家に帰ってから
私は彼女のことを褒めて褒めて褒めてあげたラブラブ
仕事場からパパからも
褒めてもらっていた。


そして
仲間外れということについて
伝えた。


○ちゃんは
遊びたい気持ちと、我慢して座っているという二つの気持ちの
我慢して座っている気持ちが勝っただけ。

お友達は
遊びたい気持ちが 勝っただけ

決して
あなたを仲間はずれにしたのではない・・・・と




彼女の涙を目にすると
自分のしつけって
厳しさって
子育てって
なんだろう・・・・って
想ってしまいます・・・・。


厳しさと優しさについて・・・・




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