ワンネスサポート ブログ

月別アーカイブ: 2007年12月

語ることの重み

2007年12月30日
その青年は
前回のセッションではそのことについて語ることは出来なかった
本人にとって
「己の事」を語ることは、
とても勇気がいる場合が多々ある。 その時期を待つこと クライアントの中で準備されるまでの時期を待つことの
重要性・・・・。 そして今回
彼は、身体を震わせながら語る。
身体を震わせながら、凝縮させながら
眼には光るものが伺えた
この上ない恐れ
この上ない緊張と寂しさと・・・。 それでも本人にとって語ることには
大きな意味がある。 自分以外の誰かに
自分の秘密を打ち明ける
誰にも話してこなかった、封印してきた過去を言葉にする
自分が今までの人生の中で
ずっとずっと抱えてきた重荷を降ろすことは
実際に体験したものでないとわからないのかもしれない・・・・。 己を裁く事の意味
彼自身が抱えてきた重み
話した後
彼の表情には、安堵の笑みが漏れていた 人の計り知れない素晴らしさを感じた
そして
相手の無限の可能性を見た気がした瞬間だった・・・・。

そこにたどり着くなんて・・・

2007年12月20日
先日
催眠療法が初めてのクライアントさんにセッションをする。

そのクライアントさんの話によると
人間関係の構築が苦手・・・とのこと
ご本人は小学校のころの出来事が原因ではないか・・・ということで
2人の間で *「見立て」 を立てて、セッションをスタートした。

進めていくと
彼女は「頭が痛い、頭が痛い・・・」と頭を気にし始める。
今いくつですか?との問いかけには  「3歳・・・」

そして
彼女は3歳の頃の出来事を思い出し
その時に自分が感じた想いを語りだした。

溢れる涙と共に・・・。

頭の痛いのも、3歳の時に負った傷の影響。
私は今までいくつかのセッションを行ってきたが、
ここまでクライアントさんが痛そうにするのも珍しい・・・。


セッション終了後
涙を拭きながら、彼女は
「そこにたどり着くなんて・・・驚きました。
もう終わった事だと思っていたから・・・。
でも、今思うと、あの場面で私が感じたこと、未だに引きずっているかもしれないと思うし
それに小学校の出来事も繋がるのかもしれない・・・」と
納得・・・。

非常にすっきりした表情で
お見えになった時よりも目がパッチリしていました。

頭の痛さ・・・? 
痛いのは、もちろん覚醒とともに消え去ってしまいました・・・。


改めて、催眠療法って面白いと痛感。
ちょぴりNLPの要素も含んで、より深いセッションになっていたなと思います♪

*見立て  クライアントさんの主訴をもとに、その人の問題や原因を予め予測をしておくこと。セッションが進むに連れて、最初の見立てが変更になる事もある。セラピストは最初の見立てに執着せず、臨機応変に対応する事が要される。


彼女の苦しみ

2007年12月11日
時々連絡をくれるクライアントの女性がいる。
彼女は、
ひどい摂食障害だった。 当初、拒食で
彼女の体重は30キロを切る。
166センチの身長でその体重は、命の危険を考えなければならない。 その後、彼女は退院し
今度は過食嘔吐になっていく。 食べても食べても満足しない
そして、
食べ物が身体に入る事が赦せずに
指をつっこんで吐く。

吐けば吐くほど
涙もでる。
吐けば吐くほど、
自分が嫌になる。 指には吐きだこができ
最近は、何を食べれば吐きやすいか、考えて食べるようになった。 私のところにやってくる前は
こんな様子で、
精神科、心療内科やカウンセリング、催眠も体験した事があると言っていた。
そして
私のところにやってきて
彼女のもっと奥深い闇を吐き出した。 誰にも話した事がない心の闇。 彼女は
そんな事を口にもしたくないし、思い出したくない・・・と嗚咽していた。
しかし
私も彼女も、そこを通らないといけないことは十分に分かっていた。 覚悟を決めた彼女の吐露 やっとの思いで
自分の口にすることが出来た心の闇・・・。 そして
今、彼女は
一生懸命、自分と戦っている。
私は
そばに寄り添うだけだ・・・。 セラピストには、何もすることは出来ない。
ある意味無力なのだ。
しかし
共に戦うことはできる。 彼女が向き合い
戦う事を決めたから・・・。

はだしのわが子

2007年12月6日
はだしのわが子


保育園に送った後
みんなと遊んでいるわが子をそっと覗いてみた・・・。
もうとっくに母親は立ち去ったものだと思って
お友達の中に入ろうとしているわが子

朝の慌ただしさに、靴下を履かせるのを忘れてしまい
はだしでいるわが子・・・。
他のお友達は、みんな靴下を履いている・・・。

裸足のまま
中に入れなくて
たたずんでいるわが子

胸が締め付けられるような想いを感じた・・・


私のたった一人の子供
私の
たった一人の娘・・・
彼女は
何を感じているのだろうか・・・

彼女は
寂しい想いをしていないだろうか
もっと
親と一緒にいたいよと
思ってはいないだろうか・・・。

私は
私の生き方に
疑問を感じるときがある


私のたった一人の子供
彼女は
寂しい想いを感じていないだろうか・・・
彼女は
こんな母親の私をどう思っているのだろう・・・。




以前
フルタイムで働き、土日も別の仕事をしていた頃に
綴ったエッセイ
ふとしたところから出てきました・・・。
(今の季節じゃないからね・・・さすがにこの季節はだしはないわねシラー )

この頃は
子育てに悩み、
自分の生き方に悩み
そして
模索していた頃です・・・。

胸がキューンとなりました

今は娘も5歳。
連続逆上がりが17回できる、スーパーレディです。
くるくる回っています・・・。


私が大急ぎで 慌てて日帰り大阪から戻って
保育園のお迎えに行った時・・・
「もー、あと少しで夕方のおやつが食べられる時間だったのに!ママ早いわ!!」って・・・
(午後6時に残留の子供達には夕方のおやつが出るんです)

大阪日帰りだよ・・・
慌てたよ・・・めちゃくちゃ・・・
走ったよ、駅では・・・。
ひどくない?これ・・・しょぼん

ま、元気な証拠か・・・

ちゃっかり先生から夕方のおやつを
内緒で、もらったのも知っている・・・。

5歳児、恐るべし・・・。


明日もかわいい笑顔を見せてねドキドキ

失敗はない。あるのはフィードバックだけ

2007年12月4日
私の大好きなNLPの前提の中に
「失敗はない。あるのはフィードバックだけ」という言葉がある。

私の大好きな言葉である。

この言葉を感じていると、
勇気がわいてくる。
へこたれないで前に進んでいける・・・という魔法の言葉だと思う。

エジソンは
電球のエレメントの発明をするのに
999回やり直したという。
周りの人々は、彼を笑いものにした。
999回も失敗して・・・と。

しかし
彼は言った
「失敗ではない、999通りのやり方を試してみたんだ。」

そして
見事1000回目に
彼は素晴らしい発明を成し遂げたという話がある。


「失敗」と捉えるか
「やり方を試した」と捉えるかでは
人間の潜在意識に対するアプローチは全く異なる。

なぜならば、
人は想像を超えるほど、自分自身にいろんなメッセージを送っているから・・・。

マイナスイメージのメッセージを送れば送るほど
マイナスの自己イメージが定着していく。

私は
私自身にも
私の周りの人々にも
プラスのメッセージを送り続けて
豊かで楽しい人生を送ってもらいたいと心から願っています


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