休職をしている彼女は
普段は化粧っけのない
スッピンで
洋服もそれほどおしゃれな様子ではなかった。
そりゃそうだ。
うつでの休職なんだから
おしゃれにかまっている余裕なんて
ない。
しかし
この前のセッションの時
彼女は
しっかりとメイクをし
アイシャドーもきれいなブルー
洋服は
ビジュアル系のヴィヴィアンウエストウッドの洋服だった。
細い身体に
ボリュームのあるスカートはよく似合っている。
編み上げブーツもなかなかだ・・・。
なぜ
彼女がそんな装いで今日はお出ましになったのか・・・・
今回のセッションは
ヒプノセラピー
10年前に
突然亡くなった大好きだった先輩との決別のセッションをするため
彼女は
きれいに
身づくろいをしてやってきたのだ。
そしてセッションが始まる。
突然の死を迎え
その前に彼と
交わした言葉
情景が
しっかりとみえているのだろう・・・・
そして
きちんとお別れをする・・・。
10年間
中途半端だった思い
ずっとずっといいたくても
言えなかった言葉
やっと言えた。
やっと
さよならできた・・・・
月別アーカイブ: 2010年3月
ヴィヴィアンウエストウッド
2010年3月18日寝言・・・!?
2010年3月17日
ある夜のこと
子供がおばあちゃん家に行って
久しぶりにオットちゃんと2人だった・・・
真夜中に・・・
♪♪♪ 誰かが歌っている・・・ ぎょっと周りを見回すと・・・ ♪♪♪ 寝言で歌を歌えるんだ・・・・
オットちゃん、歌ってるよ そんなオットちゃん、
普段からユーモアたっぷりで・・・ 大好きです
子供がおばあちゃん家に行って
久しぶりにオットちゃんと2人だった・・・
真夜中に・・・
♪♪♪ 誰かが歌っている・・・ ぎょっと周りを見回すと・・・ ♪♪♪ 寝言で歌を歌えるんだ・・・・
オットちゃん、歌ってるよ そんなオットちゃん、
普段からユーモアたっぷりで・・・ 大好きです
ハートロッカー
2010年3月10日
アカデミー賞受賞の映画 「ハートロッカー」を観る。
ノンフィクションの映画のはずなのに
限りなくフィクションに近い映画と聞いていたが
その通りだと思った。
戦争がこんなふうに
一つ一つの細かい作業の中で
継続し続けていることに
ある種の無力感さえ感じた・・・。
なぜこんな形で
ヒトとヒトが殺しあわなければならないのだろう・・・と
なぜこんな形で
同じ国民・民族にも関わらず、犠牲にならなければならないのだろう・・・と
いつも犠牲になるのは
一般市民・・・。
戦争のおぞましさを
また別の観点から見せつけられた映画だった。
さまざまなセラピーやセミナーが
戦争のいた手を負った戦士の心を回復するために
行われてきたことも聞いたことがあるけれど
傷ついた戦士たちの
この心の傷を
消すことなんて、出来ないと痛感した
一番のことは
戦争をしないことだ
ノンフィクションの映画のはずなのに
限りなくフィクションに近い映画と聞いていたが
その通りだと思った。
戦争がこんなふうに
一つ一つの細かい作業の中で
継続し続けていることに
ある種の無力感さえ感じた・・・。
なぜこんな形で
ヒトとヒトが殺しあわなければならないのだろう・・・と
なぜこんな形で
同じ国民・民族にも関わらず、犠牲にならなければならないのだろう・・・と
いつも犠牲になるのは
一般市民・・・。
戦争のおぞましさを
また別の観点から見せつけられた映画だった。
さまざまなセラピーやセミナーが
戦争のいた手を負った戦士の心を回復するために
行われてきたことも聞いたことがあるけれど
傷ついた戦士たちの
この心の傷を
消すことなんて、出来ないと痛感した
一番のことは
戦争をしないことだ
勇気
カウンセリングの仕事をしていると
いつも感じることがある。
今まで自分が抱えてきた悩みや問題を
相談しよう!
何とかしたい!
解決したい!
って思うけど、でもどうしたらいいのかわからない。
動きだすためには 相当な勇気がいる・・・。
第一
自分のこんな思い、誰が聞いてくれるだろう
言うのも絶対イヤダシ・・・・
恥ずかしいし
相手にどう思われるのか・・・それも怖いし
何よりも
自分の見たくない自分を見るのは
何よりも
何よりも 勇気がいる。
対峙しなくてはならない場面も出てくることもあるかもしれない
そりゃ、怖いわ
いろんないろんな葛藤があることでしょう・・・
だから
私のところにコンタクトを取ってきてくれた人々の勇気
すごいと思う。
だからこそ
そのご縁を
大切にしたいと心から思う。
だからこそ
その勇気を
尊重したいと思う。
だからこそ
真剣に
その人の人生に関わらせていただきたいと思う。
カウンセリングの仕事をしていると
いつも感じることがある。
勇気を持っての 大きな葛藤の中での事実は
解決への道への扉が
開いているのだと・・・
いつも感じることがある。
今まで自分が抱えてきた悩みや問題を
相談しよう!
何とかしたい!
解決したい!
って思うけど、でもどうしたらいいのかわからない。
動きだすためには 相当な勇気がいる・・・。
第一
自分のこんな思い、誰が聞いてくれるだろう
言うのも絶対イヤダシ・・・・
恥ずかしいし
相手にどう思われるのか・・・それも怖いし
何よりも
自分の見たくない自分を見るのは
何よりも
何よりも 勇気がいる。
対峙しなくてはならない場面も出てくることもあるかもしれない
そりゃ、怖いわ
いろんないろんな葛藤があることでしょう・・・
だから
私のところにコンタクトを取ってきてくれた人々の勇気
すごいと思う。
だからこそ
そのご縁を
大切にしたいと心から思う。
だからこそ
その勇気を
尊重したいと思う。
だからこそ
真剣に
その人の人生に関わらせていただきたいと思う。
カウンセリングの仕事をしていると
いつも感じることがある。
勇気を持っての 大きな葛藤の中での事実は
解決への道への扉が
開いているのだと・・・
がっかりだわ・・・・
2010年3月8日
遠い昔の
母親から言われた言葉
「がっかりだわ・・・・」
彼女は
精一杯頑張った。
そして
頑張った自分を見てほしかったし
認めてほしかったし
ほめてほしかったに違いない
母親のもとに近づいた彼女に
「がっかりだわ・・・・」
彼女は40年間
その言葉の呪縛に苦しみ続けた
それ以来
どれだけ頑張っても
ダメなのだ
どれだけ
頑張っても
認められないのだ
NLPのスキルで
サブモダリティのワークがある。
彼女にそのワークをする
なんだろう・・・
気にならなくなった
今まで
がっかりだわ・・・・
その言葉に苦しんできたのに
今は
だからなんなの?って思えるようになった。
今は
もう
縛られない
自分は自分で
生きていけるように・・・・。
人の変容というものは
限りない可能性がある
母親から言われた言葉
「がっかりだわ・・・・」
彼女は
精一杯頑張った。
そして
頑張った自分を見てほしかったし
認めてほしかったし
ほめてほしかったに違いない
母親のもとに近づいた彼女に
「がっかりだわ・・・・」
彼女は40年間
その言葉の呪縛に苦しみ続けた
それ以来
どれだけ頑張っても
ダメなのだ
どれだけ
頑張っても
認められないのだ
NLPのスキルで
サブモダリティのワークがある。
彼女にそのワークをする
なんだろう・・・
気にならなくなった
今まで
がっかりだわ・・・・
その言葉に苦しんできたのに
今は
だからなんなの?って思えるようになった。
今は
もう
縛られない
自分は自分で
生きていけるように・・・・。
人の変容というものは
限りない可能性がある