ワンネスサポート ブログ

月別アーカイブ: 2014年12月

映画を観ながらメンタルヘルス準備

2014年12月25日
来年早々のメンタルヘルス研修の準備を、 リビングのホットカーペットの上で。 『ツレがうつになりまして』を 観ながら…。 大好きな俳優「堺雅人」演じるツレ うつの状態をほどよく演じてくれている。 あるシーンで… お兄さんがうつで退職・休んでいるツレのお見舞いに来る。 「一家の大黒柱なんだから」 「俺なんか、子どもが受験で頑張ってるぞ」 何気ない励ましの言葉 それが逆にツレを責める。 「頑張って」が重荷になる。 こんなに頑張っているのに何をこれ以上頑張ればいいの…と号泣する ツレを支える妻もいい。 自分の無力さを痛感しながら、今できることを見つけていく 二人で…。 奥さん演じる「宮﨑あおい」が言ったセリフ ツレがうつになった「意味」を考える… 出来事には 「意味」がある。 私はそう思う。 自分にとっての「意味」を見出していくこと。 この夫婦は ツレのうつから 様々なことに気づいて、学んでいく…。 世の中のうつの人たちに こんなサポート体制があればなぁ…と思う。 こたつを置かない我が家では、ホットカーペットがこの時期はサイコー(^^) ネコちんも、ゴロゴロ。 そこ、ジャマですけど…(≧∇≦)

クリスマスツリーいろいろ

2014年12月23日
今日はクリスマスイブイブ 街で見かけたツリーあれこれ この画像は、お友達のサイトからです。素敵ですね。 今年もあとわずかになりました。 クリスマスが終わるとあっという間です。 2014年はどんな年でしたか…。 そして2015年 どんな年にしていきたいですか…。 私の大切な人々に 素敵なクリスマスが訪れますように…。

判断軸を誤ると

2014年12月19日
たいそう残念であり、気持ちが打ちひしがれる 出来事があった。 「支援」する役割として 何を一番大事にしなくてはいけないのか。 それは目の前の受講者であり、クライアントである。 それは絶対に絶対のゆるぎない存在であるはずなのに その人は その人自身の私的な感情で、クライアントの可能性を希望を潰してしまった。 組織の中では 気に入らないこと、気に入らない人いるでしょう。 私だってあるある。 でもね 仕事なんだよね。これは。 その人の仕事っていうのは、 目の前のクライアントの意欲を喚起することなんだよね。 自分の個人的感情の好き嫌いではないんだよね。 自分のプライドに拘ることでもないんだよね。 自分を取り巻くすべての人が 自分にとってOKとは限らない。 そんな時に、大事にすべき判断軸は何なのか。 判断軸を誤ると 支援者としての資質が疑われる。

今日一日…

2014年12月7日
今日は午前はアンガーマネジメントの講座で 午後はプレイバックシアターのワークショップ。 お昼を食べる時間もなく、車の中でサンドイッチをほうばる(*´▽`*) 今日参加したプレイバックで 久しぶりに「テラー」をする。 プレイバックでは、「テラー」が自分の体験を言葉で伝えて 「アクター」がそれを感じて演じる。 「テラー」からしたら 自分の語ったストーリーを まるで映画を見ているかのように客観的に俯瞰して 見ることができる。 そこから 新たな気づきや、自分の内面との対話が始まる。 私はかつて 自分自身のみじめなで辛かった体験 孤独でなさけない自分をテラーとして語った。 そして 癒された。 気づいた。 必死にもがき苦しんでいた自分を 初めて「大切な愛しい存在」として受け入れるきっかけになった。 自分自身を 「大切な愛おしい存在」として受け入れることができなくて 苦しんでいる人がたくさん存在する。 昨日のスーパービジョンでも 「目の前のクライアントにいま、自分に何ができるか。最善を尽くす」 そんなメッセージが出現した。 どこまでいっても 私は私のできることに最善を尽くす。 それは 目の前の人の「笑顔」が欲しいから…。 私はまだまだ非力だけど だからこそ、努力を惜しまない。

怒りの感情をコントロールする講座

2014年12月5日
職場の管理監督者が恐れていることは 自分の部下に対しての言動がパワハラにならないかどうか! だから怒れない、指導のできない上司が増えています。 怒る怒らないの境界線がどこにあるのか。 その区別ができていないことが大きな問題でもあります。 怒りの感情は、自分を守るため。威嚇や暴言は、実は自分自身を守るための行動なのです。 あなた自身は何を守っているのでしょう。 動物はその点、明確です。 天敵に出会った瞬間の動物は「威嚇」します。はりねずみ?コブラとマングースの戦い? などなど。 実は感情は自分で選択できる。 怒りの感情はコントロールできるのです。 そのために、何が必要なのか。 まずひとつ。 絶対にしていけないのは「反射」 そして 自分の怒りの根底あるものはなんなのかを見つけることで だんだんと自分の怒りに関しての「理解」が進んでいきます。 怒りにくい思考の土台作りをしていくことは 職場のパワーハラスメントの予防にもつながります。 人間関係の改善にも役立ちます。 職場の適切なコミュニケーションや職場環境の改善などにも大きな意味があります。 この講座は、アンガーマネジメント理論をベースにご自身の怒りの感情を適切に理解することにあります。 そして怒ること、怒らないことを区別する、配分することです。 怒りの感情を適切に区別、配分するとは、 『怒ることはきちんと怒る』 『怒らなくていいことは怒らないようにする』 決して自分自身の怒りの感情を抑え込んだり、 我慢することではありません。 アンガーマネジメントはアメリカで始まった感情トレーニング法です。 小さな子どもさんから大人の方まで、会社員、管理監督者、学校の先生、看護師さん、介護の現場、ママたち、全ての方に効果のある感情のトレーニングです。 こんな方は受講をオススメいたします。 ★自分のイライラ、ムカムカをなんとかしたいと思っている人 ★自分の感情の起伏が激しい、なんとかしたいと思っている人 ★部下に感情をぶつけて、パワハラになってしまうのではないかと不安に感じている人 ★激しく怒ってしまうことで、周りから敬遠されやすい人 ★自分のことをわかってほしいと思っている人 ★イライラを感じやすく、また孤独を感じている人 ★怒らないように努力したり、正直な気持ちを抑圧したりしている人 ★でも我慢しきれなくなって爆発してしまう人 アンガーマネジメント入門講座 12月の講座は 12月7日(日)10時30分開始 12月17日(水)15時開始 12月17日(水)18時30分開始 お申し込みはこちらから http://oneness-support.suuhun.com/e0LPLb

アンガーマネジメントなど開講予定の 研修・講座