先日お越しになった女性のクライアントさん 私、とても緊張しぃで、人間関係が苦手なんです。 特に 雑談が… 雑談… 苦手な方意外と多いです。 何を話したらいいのかわからない 場が持たない 沈黙が怖い 居心地が悪い などなど 彼女もそう。 彼女にはもうすぐ3歳になる姪っ子がいらっしゃいます。 その姪っ子、誰とでも上手にすぐ打ち解けることができるそう。 子供だもん、誰でもそうじゃない？ って思ったしまいがちなところ、 彼女の場合は その姪っ子をよーく観察してみたとのこと。 （姪っ子だからメイちゃんとします） メイちゃんの行動には 驚くべき配慮がありました。 なんとメイちゃん おじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、おばさん、その他誰でも 以前の自分との行い、全て覚えていたのです。 そして、 「この前は〇〇だったよね～」 「じいじ、××はどうなったの～」 「おねえちゃん、この前買ったそのお洋服、かわいいね～」 全て覚えており そのことをその相手に話していたのです。 そりゃーもう、 言われた相手は嬉しくなるなる…。 （ちっちゃな可愛い女の子ってこともありますが、余計に！） だから一瞬のうちに 心の緊張が溶けて 会話が弾んでいく…。 人は 誰でも　自分に関心を持って欲しいという欲求を持っています。 人は 誰でも　大切にして欲しいという欲求を持っています。 人は 誰でも　このまえの出来事のこと、覚えてもらえていると嬉しいのです。 そのクライアントさんは メイちゃんの　その言動行動から 私もそうしていこう…と学んだそう。 何よりも 3歳の姪っ子メイちゃんからも学ぼうとするその彼女の姿勢が 彼女をどんどん 成長させてくれるのかもしれません…。