気づかされる素敵なメール
2015年3月3日
改めて気持ちが引き締まることがあった。
研修の開催も
同じ内容が何年も、何度も続くと、
なんとなく「こなす」感が生まれてくることがある。
日々様々な研修、セミナーをこなしていると
また
忙しかったりすると
特にそう感じてしまう。
今日はこの内容
明日はこれだった…
来週はこれ…。
てな感じで。
消化的に…こなす
それはいいとは思っていない。
しかし昨晩届いたメール
「昨年から寺田さんのセミナーを受けたかったのですが
なかなか機会が持てませんでした。
やっと明日、受講することができます。~中略~
明日のセミナーは自分にとって人生に活かせるセミナーにしたいです。
楽しみにしています」
そうだ。
そうなんだ。
開催する側は「こなす」感が生まれてくるかもしれないけど
受ける側からすると
時間を調整し、時期を待って
受講する方もいらっしゃる。
こころが引き締まる。
そして
改めて明日のプログラムを吟味し、最高の内容にすべく
準備をしようという気持ちになった。
当たり前だと思っているけど
改めて
毎回毎回これが自分の提供できるサイコーの内容であることを
肝に銘じた出来事でした。
先週の週末はカウンセラー養成講座
一つ一つのセッションにサイコーのかかわりが出来るよう
気持ちを引き締めて臨みます。
そして受講後に再びメールをいただく
【抜粋】
こんばんは。今日は、寺田さんのセミナーを聴く事ができて良かったです。自分の目標設定をしっかりと書く事ができました。~中略~遅れて会場に入りましたが、集中した時間を過ごす事ができました。一歩ずつ、ゆっくりではありますが、自分が思い描く道を進んでいきます。ありがとうございました。
私に出来ることは
ほんとにわずかだと思うけど
ほんのわずかでも
目の前の人たちに勇気を伝えることができたら
講師として
本望だな…と思います。