ワンネスサポート ブログ

メタポジション

2009年4月23日
NLPに
メタポジションというスキルがある。

状況を客観的に見るために 今いる位置から一歩離れて自分自身を観察してみること。
ゲシュタルトのワークでは、 第三者の観察者のポジションをいいます。

まさに

抱えている悩みや
問題
気になっていることを
メタポジションで見るようになると、一気に解消することがある。

ある人は
同業者の動向が気になってしかたがなかった。
どんな販売方法をしているのか
どんなアポイントをいれ、どんな活動をしているのか
どれだけ売り上げをあげ
上司からどんな指示を受けているか・・・。
まるでダンボの耳のように、大きくして
耳をすまして上司とのやりとりを聞いていた。


そのいわゆる 「ライバル」の立場の人達が
気になって仕方がなかった。

本当に目を向けるべきものは
別にあるのに・・・。


ある
プロジェクトが始まる。

今まで
人のことが気になって仕方がなかったその人は
他人のことなど
気にする余裕がなくなるくらい
忙しくなった。

本来
目を向けるべき方向に
目が向いてきたからなのかもしれない。


「ライバル」の動向が
全く気にならなくなった。

そして
その人は
生き生きと輝き始めた。


動き出す事の大切さを
私は見た気がした。

どんどん変容していく姿。


誰かの事が気になって仕方がない人、
まずは
自分が
何をするのか
何に目を向けるのか
動き出してみたらどうでしょう目

流れ出していくかもしれませんよアップ

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