今日で二度目のカウンセリングのクライアントさんが話した内容
黒焦げの死体
前回の催眠セッションが終わってから
夢で見た内容…
両親とバーベキューに出かけていた
そして
鉄板で料理を焼いている傍ら
黒焦げの死体が横たわっていた・・・
本人は
見られたらまずい!
そのもの自体が怖い!と
どこかへやろうと必死に隠そうとしていた
一つ目のそれは
木の陰に隠した
しかし
隠しても
隠しても
どんどん 横に寝ている・・・?!
親に
どうして隠さないの?
こんなのがあったら
大変じゃない!と
訴えるが
両親は
「気にしなくてもいいんじゃない?」と
「あるものなんだから、隠しても仕方ないし・・・・」と
とりあってくれなかった・・・
そこで夢から覚める。
夢は
様々なその人の深層心理を 象徴している
その夢から気付くことは
感じたことは
自分を繕って
嫌だと思っても嫌といわず
にこにこ・・・と
素の自分を 包み隠したい
本当は
しんどい、苦しい
でもそんなダメな自分は かくして
いつも元気でいたい
その日
彼女は
中学校のころから
ずっとおろしてきた前髪を
すっかり上にあげて
さわやかな表情で
やってきた。
自分にあるもの
隠しても仕方ないんだ
そう
吹っ切れた表情は
暑い夏の日差しの中でも
際立ってさわやかな感じがした。
黒焦げの死体!?
2011年7月4日- « うちのねこどの
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